

頚椎椎間板ヘルニアの検査をするときには、レントゲン撮影以外でも触診を行うことがあります。その方法についてみていきましょう。
頚椎椎間板ヘルニアの疑いのある人の症状として多いのがしびれの症状です。もししびれの症状がある人は、病院では別個にいくつかの検査を行うことがあります。打鍵器というハンマーのようなものを使ったテストがあります。よくかっけの検査をするときに使われるものです。手首やひざなどをたたいて反射の反応が鈍っていないかどうかについて検査をします。
頚椎椎間板ヘルニアにかかるとしびれが生じ、どうしても筋肉の動き自体も少なくなってしまいます。またしびれの症状によって、脱力しやすい状態にも陥ります。そこで筋肉の状態について検査が行われることがあります。手足の関節を曲げさせてみたり、力比べをすることで、筋力の状態について確認をする検査が実施されます。
頚椎椎間板ヘルニアの検査をするときによく用いられている検査法があります。それは10秒テストと呼ばれている検査法です。10秒テストというのは手を握ったり開いたりする運動を10秒間連続で行ってもらいます。この時手の開閉を何回、10秒間の間にできるかを検査するのです。通常は20回以上できるのですが、頚椎椎間板ヘルニアの疑いのある人の場合15回以下しかできません。ここで診断をすることもあります。